年末年始の竹富島・仲盛荘 2004.12.29-2005.1.3

初めて宿泊する人から正月限定の常連さん、GW、夏と通う常連さんまで賑やかでした。 大晦日の夕飯は「年越しそば」でした。そばといっても八重山そばなんです、当たり前か。

那覇のお客さんが、北海道から雪だるまを送ってくれて、仲盛荘のおじさんおばさんをはじめ、お客さんも大はしゃぎ。
雪が降らない竹富島で、雪だるまが観られたんですから、お正月中、発泡スチロールに入れられた雪だるまくんは楽しましてくれました。

海岸から砂を運んできて庭や道に敷きつめ、新年を迎えました。軽トラックでなん往復もして敷きつめたのは、仲盛荘に帰省してきた息子さん(写真)とお孫さん親子
暖かいはずの年末年始なのに、大晦日は最高気温14℃程度、本土では寒波襲来で大雪が降り交通機関が混乱していました。たまには、寒そうな写真を載せてみました。 まちなみ館で新年会と成人式が1月2日におこなわれました。
島の保どんどの人が参加し、宿泊客も建物の周りから観覧できます。あいさつの間に踊りや余興があって楽しいです。初笑いをしたといっておばぁは帰ってきました。

元旦のコンドイビーチです。強い風が吹き、海もしけたので、
美しい浜もご覧の通り。台風の時はもっとすごいそうですが、地元の人たちが清掃するとのことです。そのような地道な努力のおかげで、私たちビジターが利用できるのです。

吾輩は猫である。どこで生まれたかはニャンともわからないが、仲盛荘がいたく気に入って、無理やり住み着いてしまった。メスなのだが、おじぃから「ニャン次」と命名されてしまった。当分居着く予定なので、よろしくお願いするニャン。