八重山地方・竹富島を知るための文献
竹富島のことを本当に調べようとすると、本屋に行っても見つからない。せいぜい「る○ぶ」などの旅行雑誌がある程度。
決してそれらの雑誌を悪くいうつもりはないので誤解しないで下さい。どうしても、沖縄と書いてある雑誌でも、メインは沖縄本島、 それも那覇市内やメインの観光地がどうしても中心になってしまいます。離島の資料はどうしてもページも少なく、
竹富島のページは上手くすれば4頁、下手すると黒島と合わせて1頁程度の扱い。
それだけでは、情報も心許ないものです。で、最近は手っ取り早くインターネットで情報を集めるという便利な方法がありますし、 おそらくそんな情報を求めて、ここのページに来ていただいている方もいらっしゃるはず。2chにも八重山スレッドがならんでいますしね。
それでも飽き足らない、もっと八重山や竹富島のことを詳しく書いてある本はないのか、という人のために本を紹介します。
雑誌名
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コメント
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発行元
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沖縄離島情報 | 離島情報の定番、老舗。春号は2月下旬、夏号は6月下旬に発行される。最近は年度版(大判)も11月に発行されている。離島に行くための船やバスの時間など交通手段の情報が満載。大型店でないと扱っていない可能性が大きいので、本屋さんに予約を入れておくのが確実。 |
発行:リンゴプロモーション |
やえやまGUIDE BOOK | その名の通り、八重山の情報に絞った情報誌。数年前までは2年に1回の発行だったが、毎年発行に。八重山のディープな話題が盛りだくさん。観光地の説明だけでなく、昔からの言い伝えからいまの話題など、「へぇ〜」を連発しそうな話しが載っている。 |
発行:南山舎 |
月刊誌 やいま | 八重山地方の地元交流誌。生活密着型の月刊新聞みたいなもの。島のイベントや学校のイベントを取材している。04年3月のコンドイビーチ海開きでは仲盛のおばぁが写真入りで出ていた。観光というより、やえやまの日常生活が判る一冊。この本を定期購読した人は、ほとんど八重山病です。 | 発行:南山舎 定価400円 定期購読できる |
CORAL WAY | いわずと知れた日本トランスオーシャン航空(JTA)の機内誌。那覇からJTAに乗換、この雑誌を読んで気持を切りかえて、八重山にやってくる人も多いはず。年4回の発行だけに、取材に力を入れていることが伝わってくる。 | JTAに乗れば無料空港で売っている |