●藁算(わらさん)
 文字のない時代、島の人たちは人口や牛や馬、
収穫した野菜や卵など、藁を編んでその数量を把握したといいます。
すでにワラを編む術は失われてしまっていましたが、上勢頭芳徳さんが
復活させました。喜宝院蒐集館の入り口はいってすぐ右に飾ってあります。